書籍や雑誌の出版を手がける辰巳出版株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:廣瀬 和二)では、 アメリカ在住のスポーツジャーナリスト「ジェイ・パリス」が、2018年ア・リーグ新人王に輝いた大谷翔平選手のルーキーイヤーを追った書籍「大谷翔平 二刀流の軌跡」を、2019年3月22日(金)、全国の書店で発売いたしました。

2017年12月、MLB ロサンゼルス・エンゼルスに入団。スプリング・トレーニングでは、極度の不調で周囲から不安視された大谷翔平選手。しかし、開幕後は投打にわたり好成績を上げ、4月にはアメリカン・リーグ月間最優秀新人選手を獲得し、ファンの心をがっちりと掴みました。それ以降、マメや捻挫といった小さな故障を抱えながらも、打者としても投手としても実績を積んでいきます。しかし、6月には右肘靭帯の損傷が見つかり、故障者リスト入り。手術は回避できましたが、欠場を余儀なくされました。7月に打者として復帰。走塁でもその才能を発揮し、再び輝きを放ちます。9月、ついに先発投手としてマウンドに復帰するも、痛みが再発し、チームから肘の手術を受けることを勧告されました。打者に専念することを余儀なくされた大谷選手でしたが、不安を吹き飛ばすかのようにホームランを量産し、9月も月間最優秀新人選手を獲得しました。そして、ついに2018年度アメリカン・リーグ新人王に輝きます。

本書は、このスーパールーキー、大谷翔平選手の怒涛のシーズンを、アメリカ在住のスポーツジャーナリストの目を通してえがいたもの。チームメイトや監督にとどまらず、元メジャーリーガーや、エンゼルス以外のチーム監督のコメントも多数掲載されており、大谷選手への期待が伝わってきます。さらに、松井秀喜や前田健太といった現地でプレイ経験のある日本人選手からの言葉も載せられており、あらゆる角度からメジャー1年目の大谷選手を知ることができるものになっています。情熱的な筆致からは臨場感が伝わり、試合を追体験している気分になれるので、シーズンを再体験したいという方にもぜひおすすめしたい名著です。


■「大谷翔平 二刀流の軌跡」より一部抜粋
・「これからいい結果が出せると信じています」 大谷翔平
スプリング・トレーニングを防御率27.00、打率1割2分5厘で終えて
・「言わしたい奴には言わせておけばいいさ」 エンゼルス監督マイク・ソーシア
4月3日 本拠地開幕戦 メジャー初となる3ランホームランを放つ
・「あそこまで飛ばしたのはバリー・ボンズ以来だね」 ナ・リーグ スカウト
5月18日 バッティング練習でエンゼルス・スタジアムのスクリーンに打球を当てて
・「チームの要を二つ同時に失ったようなものだ」 エンゼルス監督マイク・ソーシア
6月8日 大谷の右肘に内側側副靭帯に損傷が見つかり
・「前に大きく進めたような気がします」 大谷翔平
7月4日 打者として復帰、チームの勝利に貢献して
・「すぐに投げられる状態ならもちろんそうしてほしい。時間がかかるのであれば、かければいい。臨機応変にやっていくつもりだ」 エンゼルスGM ビリー・エプラー
7月20日 大谷の投手復帰のタイミングを聞かれて
・「1本目は内角に投げたのにレフト側に打たれたから、正直驚いたよ」 インディアンス投手 マイク・クレヴィンジャー
8月4日 インディアンス戦で5打数4安打2本塁打3打点を記録し
・「一刻も早く戻って投げたいというのが本音です」 大谷翔平
8月21日 ダイヤモンドバックスとの練習試合前に投球練習をして
・「ビッグ・フライ、オオタニサン!」 エンゼルスの専属キャスター ヴィクター・ロジャス
8月25日 アストロズの名投手ヴァーランダーから2ランホームランを放ち
・「明らかに急速が落ちていたと思う、故障でないことを願うよ」 アストロズ ジョージ・スプリンガー
9月2日 投手に復帰した先発マウンドで3回にホームランを打たれ降板し
・「タフな男だよ。フィジカルだけでなく、メンタルもね」 エンゼルス監督マイク・ソーシア
9月5日 医師団より肘の手術をすすめられた日に、3番打者として4安打を放ち
・「来年はもっと強くなって、次こそプレーオフに出たいと思っています」大谷翔平
シーズンを終えて